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TOKYOプレミア2020
ワールド・プレミアやアジアン・プレミアの作品を中心とした、国内外の個性豊かな監督による新作のショーケース部門。日本、アジア、欧米といった地域のバランスを保ちながら、従来のコンペ3部門の選定視点も残したプログラムです。
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特別招待作品
日本公開前の最新作をいち早く上映するこの部門は、今年はクロージング作品を含め、大作や話題作が揃いました。作品ゲストの参加も予定しており、会期中に開催されるイベント等を大いに盛り上げてくれます。
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ワールド・フォーカス
世界各国・地域の映画祭出品作や、日本公開が未決定の外国作品、そして海外映画祭に出品されて賞を獲った作品が並びます。今年は台湾特集を実施し、昨年開始したラテンビート映画祭とのコラボ企画も継続します。
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ジャパニーズ・アニメーション
日本で生まれ、世界に羽ばたいたアニメ/特撮のキャラクター。その歩みを特集で振り返ります。さらに「アニメが描く風景」などの特集も。
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Japan Now 気鋭の表現者 深田晃司
日本映画の今を俯瞰する今年のJapan Nowは、深田晃司監督を特集します。現実に生きる私達と世界との関係性を、スクリ ーンと観客の関係性として表現する稀有な監督です。初期作品から最新作まで、先の見え難い今こそ、社会と地続きの映画に接するべき時です。
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日本映画クラシックス
国際交流基金の協力のもと修復された天才・山中貞雄の現存する3作品、そして巨匠・稲垣浩の不朽の名作を上映。
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ユース
チルドレンやティーンズに映画の素晴らしさを体験してもらう部門です。今年の「TIFFティーンズ映画教室2020」は、中学生たちがリモートで映画を作りました。また「TIFFチルドレン」は、今年も山崎バニラさんが登場します!
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トークシリーズ「アジア交流ラウンジ」
アジア各国・地域を代表する映画監督と、第一線で活躍する日本の映画人とのオンライン・トークを毎日発信します。今回の新たな取り組みは、世界的に活躍する是枝裕和監督が発案し、検討会議メンバーとともに企画しました。
共催:国際交流基金アジアセンター