2020.11.04 [イベントレポート]
「上映できる機会を得たということは本当にありがたい」11/3(火・祝):舞台挨拶 ジャパニーズ・アニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』

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©2020 TIFF

 
11/3(火・祝)ジャパニーズ・アニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』の上映前、舞台挨拶が行われ、イシグロキョウヘイ監督が登壇しました。
⇒作品詳細
 
司会:第33回東京国際映画祭、ジャパニーズ・アニメーション部門『サイダーのように言葉が湧き上がる』の上映にようこそお越しくださいました。早速ゲストのイシグロ監督に登場していただきましょう。皆様大きな拍手でお迎え下さい。
 
イシグロキョウヘイ監督(以下:監督):皆様本日はお越しいただきましてありがとうございます。監督のイシグロキョウヘイでございます。袖からもしかしたら赤ちゃんの泣き声が聞こえるかもしれないのですが、僕の息子が今そっちにいて、聞こえていなかったらいいんですけれど、ちょっとうるさくなっちゃったらすみません。
 
司会:イシグロ監督、本日こうして東京国際映画祭にて『サイダーのように言葉が湧き上がる』が上映されますが、今の率直なお気持ちをお聞かせください。
 
監督:もともとは2020年の5月15日にこの映画を公開する予定だったんですけれども、コロナの影響がございまして公開は延期になり、ただ、この東京国際映画祭という名誉ある映画祭にお呼びいただいて、こうやって上映できるという機会を得たということは本当にありがたく思っております。まだ色々と世の中が上手く回っていない部分もありますけれども、こうして足を運んでくださる方がこれだけいらっしゃるということは本当にありがたく思います。本当にありがとうございます。

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